酒屋慶風・丸又商店 横地準の店長日記

mhybreeze.exblog.jp ブログトップ

<   2016年 06月 ( 7 )   > この月の画像一覧

ワイングラスで日本酒ってどうもなあ~

最近、何故だか分かりませんが、日本酒をワイングラスで飲もうというキャンペーンのようなものをよく目にしたり、耳にする機会が増えました。
飲食店でも、これを売りにしているところもあるようです。

しかし、これに待ったを掛けるような意見はあまり聞かれません。

そういう意見って言ってはいけないのだろうか。

私も、ちょっとおよび腰ではありますが、これってもう沈静化して欲しいなあ~と思います。
まあ、ほって於けば、その内に「これって変だよ。」と言う人が現れるだろうと思っていたのですが中々出てきませんね。

報道規制でもされているの?
と訝しくさえ思います。

だって、ワイングラスで飲むと、同じお酒が別物っていうくらいに「不味く」なる場合が多いのに。

何故に、こういうことを流行にしようとするのだろう。

だって、ワイングラスは、赤ワイン用、白ワイン用と別れるし、もっと進んで、品種ごとにグラスの形状が違うのですよ。
その位に、飲んだ時に味に違いがでる容器ですからね。

そんな難しい容器であるワイングラスが、どうして日本酒を飲むのに適するというのか。

(続く)

2016.06.30(木)











[PR]
by hybreeze | 2016-06-30 08:45 | 日本酒

風姿花伝

ブログに色々と「ふっと思ったこと」や「これはと思う出来事」を書きながら、それをまとめたりしながら「コラム」にしてきたりしておりました。

ただ、ここ数年色々とあって、時間的制約がある中、「コラム」を書くところまでいけない日々が続いています。
そこで、今のままでは自分も納得がいかないので、もう一度何とかしたいと思って構想を練っております。
そんな中、ちょっとしたことに目が留まりました。

それは、「世阿弥の風姿花伝」です。

「極め極めては、諸道、ことごとく寿福延長ならんとなり」と述べているそうです。

つまり、「突き詰めると、芸能というものは、人びとの心を和らげて感動を与え、生きる喜びと長寿をもたらす方法である」と。

いやあ~、室町時代の能楽の一座を率いておられた高名な方の言葉。
すごい!!

ちなみに「風姿花伝」は能楽の真髄を後継者のみに伝える目的で書いた、一子相伝の書物なのだそうです。

ありがとうございます。

酒を売る、たまり醤油を売る、そこに私なりの役割が見えてきたかなとも思いました。
こうして、私にもちょっとした気づきとして何らかの影響を与えて頂きました。

もう少し時間が掛りそうですが、ブログの手直しから始まって「商い」全般にもよりよいものになるよう努めて行きたいと思います。

よろしくお願い致します。

2016.06.27(月)










[PR]
by hybreeze | 2016-06-27 20:19 | 個人的な内容のブログ

真夏のたま子入荷しました。

b0366284_22080893.jpg



長野県中川村から「真夏のたま子・特別純米酒」が入荷しました。

(ちょっと試してみました。)
フレッシュさがちょうど今、消えようとしているかのような、ちゅっとアンニュイな感じが不思議といい味わいを出しています。
程のよい円みと穏やかさ。
夏にやさしく微笑んでくれるような味です。

山菜の天ふら。
鮎の塩焼き。

に「冷や」で飲みたいですね。


2016.06.20(月)











[PR]
by hybreeze | 2016-06-20 22:08 | 日本酒

画集を観ています。

b0366284_11053865.jpg
水野朝さんという画家の作品集を観ています。
いや、すごい。
ホント、素晴らしい。
作品のホンの一部でも紹介したいのですが、著作権とかあるから、そういうことって出来ないでしょうし。

でも今度、本人に聞いてみて、承諾してくれるようなら一枚でもこのブログに載せてみますね。
よろしくお願いします。

(一応、この本はご本人から直接購入しました。)

日記でした。

2016.06.16(木)















[PR]
by hybreeze | 2016-06-16 11:07 | 個人的な内容のブログ

鷹勇 強力 七割磨き 再度試飲の感想です。

口に含んだ時、やさしい入り方なのですが、すぐにグッと力強さを感じるといいますか、
それでもパワフルという表現ではなく、きっちりとした味わい深さ、なんていう感じでしょうか。

まあ、これがこの酒の個性的な部分として出ている味と言えばいいのでしょうか。

この、強力というお米。
この米だからこそ出来る、ちょっと他にはない味わい。
中々、上手く表現出来ませんが、「おっと、いいねえ、この酒」って思わず口をついて出てきますよ。

後味は、いわゆるキレのよいお酒です。
すぱっと切れていきます。

酒らしい酒。
というよりは、ちょっと新しい価値観を表現しつつ、これが出来るのも昔の酒造好適米だからこそ。

つまり、強力というお米を現代の日本酒として、素晴らしい味わいに表現し、造ってきた。


ちょっと昔の酒米。
ちょっと前は、幻の酒米と言われたりしていた。
この米の欠点とされていた、味わいの細さ。
スッキリと表現すればいいかもしれないけれど、どうしても味わいに不足を感じてしまう。

おそらくこの酒は、
そういうイメージを逆手にとったかのような発想から生まれた味わい。

精米歩合が70%。
ここがみそなのかな。

スッキリ感と味わい深さの融合。

その上で、まあいわゆる酒らしい酒というニュアンスではなく、現代に通じる新たな味わい。
言い方を変えると、まあ、酒らしい酒という感触をちょっと今の消費者に伝わる感覚を表現してみた。

いやあ~、こういう酒を造るセンス。
素晴らしい!!

2016.05.11(土)














[PR]
by hybreeze | 2016-06-11 21:48 | 日本酒

初めてワインを求めてご来店頂いたお客様

初めてワインを求めてご来店頂いたお客様      2016年6月4日(土)

そこで、いつもの私の売り方でいいのだろうか。
といっても、スタイルは変えられないのだけれど。

そうしたら、もう、自分がやっているスタイルが上手くはまりました。
お客さんとの会話も弾みました。

私は、ワインの知識を売り物にしません。
私が知っているワインの知識など多寡が知れています。
そんなワイン談義など、大した意味など持ちません。


ワインを販売する時、よく洋服に例えるのですが
仮に、カジュアルな上着、まあ、ジャンパーとかブルゾンと呼ばれるような。
そうこうしている内に、こんなにいいブレザーがありますよ。
ジャケットとして、上着という意味では同じですが、しかし用途が違います。

つまり、普通、洋服を売る売り場では、こういう展開はまずないでしょう。

ところが、これをワインに置き換えると。
あれれ。
あるよなあ~。

それなら、こっちの方がいいですよ。
但し、お値段がって。

もちろん、私もそういうことを言って案内することはありますよ。
でも、キチンをその位置付けといいますか、ポジションといいますか。
私がいつも言う、カテゴリーですね。
ここをちゃんと伝えます。

もちろん、洋服でも上記のような展開になることはあるでしょう。
でも、それはお客さんも分かっていての展開がほとんどです。

ワインですと、その境目が曖昧のままに話が進みます。
これを私は、お客さんと理解の上にご案内していきます。

今日は、改めて再確認出来ました。
これで良いんだと。

ありがとうございました。

日記でした。

2016.06.04













[PR]
by hybreeze | 2016-06-04 22:22 | ワイン

鷹勇 強力 七割磨き 純米酒 平成26by

b0366284_17313352.jpg


これ、ホント、素晴らしい。
精米歩合70%の純米酒という、一般的な概念を超えています。

強力(ごうりき)という酒米だから出来たのでしょうか。
こんなに飲みやすいのに、でもちゃんとしっかりしている。

ただの薄い感じ、細い感じの飲みやすさではない。

何だろう、試飲のコメントをこうして書こうとしているのですが、
そうですねえ、
日本酒の感覚での言葉では上手く言い表せないように思います。





[PR]
by hybreeze | 2016-06-04 17:32 | 日本酒
line

日々の出来事や想いを、そして新着情報や蔵便りを書いています。


by hybreeze
line
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30