日本酒と料理のマリアージュが分からない(その8)
日本酒と料理のマリアージュが分からない(その8)
ワインと言うのは、ある程度までどんなワインなのかを特定することが出来ます。
赤ワイン、白ワイン、ロゼワインという分類がスタートですね。
そこから、赤なら軽いから重い、タンニンの状態、白なら辛口から甘口、酸の状態、ロゼもしかり。
それに、相性のよい料理を合わせます。
まあ、ある程度までは法則が存在すると言ってもいいのではないでしょうか。
一番のスタートは、赤に肉、白に魚、でしょうか。
しかしながら、日本酒にこのような法則をそのまま当てはめることにはちょっと無理があります。
日本酒は、昔から「甘辛問答」と呼ばれるようになった特有の現象があります。
ですので、ある程度までそういう分類を行うことで、その酒の特性を把握し、その美味しい飲み方を判断し、
その上で、合わせる料理もおおよそ決まってくるかもしれません。
しかし、日本酒はそういうワインの法則に沿ったもので捉えるよりも、日本酒ならではの見方を本質的に捉えて行う方が良いと思います。
一見、同じことをやっているように見えて、根本的な部分で違いがある。
ここを書きたいのですが、いやあホント、中々出来ずにおります。
今しばらく。
よろしくお願いします。
2016.10.06(木)
ワインと言うのは、ある程度までどんなワインなのかを特定することが出来ます。
赤ワイン、白ワイン、ロゼワインという分類がスタートですね。
そこから、赤なら軽いから重い、タンニンの状態、白なら辛口から甘口、酸の状態、ロゼもしかり。
それに、相性のよい料理を合わせます。
まあ、ある程度までは法則が存在すると言ってもいいのではないでしょうか。
一番のスタートは、赤に肉、白に魚、でしょうか。
しかしながら、日本酒にこのような法則をそのまま当てはめることにはちょっと無理があります。
日本酒は、昔から「甘辛問答」と呼ばれるようになった特有の現象があります。
ですので、ある程度までそういう分類を行うことで、その酒の特性を把握し、その美味しい飲み方を判断し、
その上で、合わせる料理もおおよそ決まってくるかもしれません。
しかし、日本酒はそういうワインの法則に沿ったもので捉えるよりも、日本酒ならではの見方を本質的に捉えて行う方が良いと思います。
一見、同じことをやっているように見えて、根本的な部分で違いがある。
ここを書きたいのですが、いやあホント、中々出来ずにおります。
今しばらく。
よろしくお願いします。
2016.10.06(木)
by hybreeze
| 2016-10-06 22:30
| 日本酒