初めてワインを求めてご来店頂いたお客様
初めてワインを求めてご来店頂いたお客様 2016年6月4日(土)
そこで、いつもの私の売り方でいいのだろうか。
といっても、スタイルは変えられないのだけれど。
そうしたら、もう、自分がやっているスタイルが上手くはまりました。
お客さんとの会話も弾みました。
私は、ワインの知識を売り物にしません。
私が知っているワインの知識など多寡が知れています。
そんなワイン談義など、大した意味など持ちません。
ワインを販売する時、よく洋服に例えるのですが
仮に、カジュアルな上着、まあ、ジャンパーとかブルゾンと呼ばれるような。
そうこうしている内に、こんなにいいブレザーがありますよ。
ジャケットとして、上着という意味では同じですが、しかし用途が違います。
つまり、普通、洋服を売る売り場では、こういう展開はまずないでしょう。
ところが、これをワインに置き換えると。
あれれ。
あるよなあ~。
それなら、こっちの方がいいですよ。
但し、お値段がって。
もちろん、私もそういうことを言って案内することはありますよ。
でも、キチンをその位置付けといいますか、ポジションといいますか。
私がいつも言う、カテゴリーですね。
ここをちゃんと伝えます。
もちろん、洋服でも上記のような展開になることはあるでしょう。
でも、それはお客さんも分かっていての展開がほとんどです。
ワインですと、その境目が曖昧のままに話が進みます。
これを私は、お客さんと理解の上にご案内していきます。
今日は、改めて再確認出来ました。
これで良いんだと。
ありがとうございました。
日記でした。
2016.06.04